寝屋川市 K邸

御施主は初めの造園から数年後に転居されました。庭園材料も新しいお宅に移し再造園しました。元のお宅は三角形の特異な敷地でした。座敷前に低い石垣と竹垣で仕切り、灯篭と塩釜型の水鉢で蹲を組みました。蹲組みを地面より低く据え、降り蹲としました。

庭の構成を立体的にすることで、2m満たない奥行でも広く感じられるようになりました。石垣の後ろは三角形の芝の庭になっています。
新しいお宅のガレージの人工地盤の上にレンガ積みを施して、植栽と灯篭を置きました。塩釜型の水鉢は黒御影石の板の上に置きました。水を流した時、板石上が水鏡になって、水面に水鉢が浮いているように見えます。南側の主庭は芝生主体の洋風の庭園となっており、

四季の草花を楽しめるようになっています。