豊中市 K邸

海堀常-1柏の木と網干垣.jpg

日当たりの良い高台に建つ住宅です。従来あった庭を改造しました。在来の造園材料を生かしながら作庭しました。

居間に面した南の庭と北側に坪庭があります。南の庭とは低い苔地と芝地の土盛りをして地模様をつけて、植栽と石を組みました。

テラス近くには手水鉢を置き、梅ノ木の古木を添えました。西角に柏の木の下に灯篭を建て、バックに松明垣を施して一つ景色を

作り上げました。全体的に大和絵の山水画のような雰囲気にして明るく華やかな庭となりました。

座敷前の坪庭はブロックの塀を杉皮張の垣根で覆い、椿の大樹と蹲を組みました。山の端の椿の根元から染み出した清水を集めて

蹲に導いた様子を坪庭のイメージにしました。