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  • 執筆者の写真江夏 大三郎

摩訶耶寺庭園にて社員研修を行いました

更新日:4月26日



先日、静岡県浜松市にある摩訶耶寺庭園へ社員と訪れました。40数年前に偶然訪れた摩訶耶寺に大変感動し、その後当所に入門した職人とは必ず私と共に見学に行くことにしています。


鎌倉時代に造られたとされている庭の石組は、作庭した人物の意図がよく分かり学ぶべき要素が多く、幾度も見ることで理解がより深まると思います。かつて修業中に何度も訪れた者もいました。


今回一緒に行った職人にもこの庭から何か感じ取り学んだことを自分のものにしてもらえたらと思います。

今日は職人の石田くんが研修の感想をまとめてくれましたのでご紹介したいと思います。


 

「摩訶耶寺に行って」



初めて摩訶耶寺に行った最初の感想は「こんないいお庭が三ヶ日にあったなんて!」です。本堂からお庭へと生垣で囲われたアプローチを抜けて目に入ったのは鶴島や出島、力強くも繊細な石組と築山のなだらかな曲線の対比が印象的な池泉鑑賞・回遊式蓬莱庭園でした。

元は平坦な場所であったと推測される場所に先述した構成によって蓬莱の奥ゆかしさを表現しており、背後の風景をも取り入れる事によりさらに奥深い景観を作り出していると私は感じました。


さらに凄いのが鎌倉時代初期に作庭されたと推定される古い庭園がこれだけ良好な状態で残っていることです。護岸表土の流出や石組の崩れなど古い庭園は状態が悪かったりするのですが、ここは当時の作庭家の意思(作庭家が誰かは分かっていませんが石の気の流れや組み方)を感じ取れるほど良好に残っています。こんな素晴らしい庭園を今後も後世に残していけたらいいですね。


                                  職人/石田将隆



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